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目黒川イルミネーションー青の洞窟vs冬の桜 [Enjoy Tokyo !]

今年もイルミネーションの季節になりました。
表参道や丸の内などの定番スポットはさておき、今年は目黒川が凄いことになっています。
去年から開催されている、という中目黒の「青の洞窟」。
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始まってからの中目黒の人出はかなりの凄さで、7日の日曜日には安全が確保できないとの理由で中止に。
綺麗ながらもクラクラするようなLEDの密度とあまりの人出の多さに中目黒の地元の反応は、歓迎ばかりでもないのですが・・・。とにかく綺麗です。

そしてもう一つ。
青の洞窟ばかりが騒がれて忘れ去られた感が拭えませんが、目黒川の元祖イルミネーションはこちら。
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五反田から大崎にかけての目黒川で開催されている、「みんなのイルミネーション」。
冬の目黒川に満開の桜を、とのコンセプトで、2011年ごろの冬から毎年開催されています。
こちらはピンクのLEDが点灯され、まさに春の桜をイメージした光が演出されています。

今年、両方歩いていますが・・・。
正直、大崎の人の少なさに安堵感とガッカリ感の両方を感じました。
目黒川の桜の名所は、多くの人が挙げる中目黒の他に、
・ゲートシティー大崎→東急五反田駅
・不動前駅→目黒駅付近
・目黒駅→中里橋
など何箇所かのハイライトがあるのですが、芸能人の宣伝効果もあって中目黒の人気が突出。
それがそのままイルミネーションにも反映されているようで・・・。
中目黒の街の許容量をはるかに超える人が訪れるようになり、いい加減分散しないと安全や生活面での支障が大きくなってきているという心配がされていることも考えると・・・。
折角これだけ綺麗なイルミネーションをやっているので、大崎側にもう少し人が分散すると良いなと願っています。再開発で美味しいレストランも実は増えていますし。

思えば15年くらい前の中目黒はとても静かで、桜ものんびり楽しめて、近場の人で「こんなに綺麗な桜があるのに、何でみんな混んでいるところに観に行くんだろう」なんて話していたものでした。
それを考えると今の人の多さには時代の変化も感じます。

最近の目黒駅周辺や大崎駅周辺が、2000年頃の中目黒の人出のイメージ。
恵比寿も中目黒も、もとは工場の多い下町と高級住宅街の山手の境界の、ちょっと目立たない街でしたが、目黒や大崎も同じような立地。再開発で大化けしたら、中目黒に続くのでしょうか・・・。

変わりつつある街も楽しみながら、是非両方のイルミネーションを楽しんでみてください。
片方だけのお花見は、ちょっと勿体無いです(笑)!

渋谷駅のどうでもトリビア [Enjoy Tokyo !]

渋谷駅、といえばハチ公、スクランブル交差点・・・。ですが。
もう一つ、みんなが思うことが、「迷う」こと。
今でこそ渋谷駅ユーザーであの人ごみを迷わず抜けられる上級者となった私自身も、大学生の頃までは何度迷ったことか・・・。
そして、折角道を覚えて目をつぶっても歩ける(訳ない)ほどになったと思った頃に、東横線のホームが地下に移転。更に工事で色々な通路が封鎖され、東横線・副都心線→JR線、銀座線、井の頭線への乗り継ぎはかなりわかりにくくなりました。
ヒカリエの中を通って、旧東横大改札への連絡通路を使えば実はこのルートは簡単で、下手に以前の副都心線→南口またはハチ公口、に行くと迷うというのが通説のようですが・・・。

ところでこんな面倒臭い渋谷駅ですが、先日初めてあることに気がつきました。
それは、半蔵門線から降りてハチ公口のスクランブル交差点に出ようとしたとき・・・。
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地下鉄の8番出口に犬の絵が・・・。
そう、今更気付いたのですが、「8番=ハチ公口」なのです。

銀座とか表参道とか大手町なんかでは、待ち合わせや買い物に地下鉄の何番出口、というランドマークはよく使いますが、田園都市線の渋谷駅は階段の場所をだいたい覚えているし、待ち合わせにはハチ公もモヤイ像もあるので出口の番号なんぞ気にしたことがなかったのです。

副都心線開業か、その昔の新玉川線開業のときからこの設定なのでしょうけれど、いったいどれほどの人がこれに気づいているのだろう・・・。

と不思議におもいつつ。
東急線または半蔵門線からハチ公広場へ向かう際には、8番出口と覚えておいてください(笑)。
ちなみに7番出口は東口のビックカメラの向かい、14番出口が副都心線→JR南口の連絡通路です。
それ以上はたくさんありすぎて覚えておりませんが・・・。

ボジョレー解禁 [ワイン]

いよいよボジョレーが本日解禁になりました。
2014年は品質もよい年との事。今年も私はタイユバンのボジョレーを購入しました。

気になるマリアージュ。
先ずはローストビーフ。これは間違いなくGood。
次に銀座三越のイベントで見つけた神戸牛のコロッケ。牛の旨みが沢山入った美味なコロッケでしたが、これもなかなか良い感じでした。
肉があればスイス料理のロスティなんかも合いそうです。

ボジョレーはベリー系のフルーティーな味わいゆえ、
鳥や豚などのいわゆるホワイトミート系にも合いますが、ローストビーフやパテなど、ベリー系のソースやバルサミコの合うような食べ物にも相性が良いと。

そして・・・。
最後の一口を、デザート?のあんぱんに合わせたのですが・・・。
なんとこれが絶妙な!
濃いめの餡には非常によく合うことがわかりました。
ん・・・。あんバタートーストの初体験に似たこの衝撃。

去年ボジョレーを飲んでいないせいもあり、今年はやけに果実味を強く感じましたが・・・。
やはり、飲みやすいワインだと思います。

ノエル・アラモード [ワイン]

皆様、ご無沙汰しております。
色々忙しくなっており、こちらが疎かになっておりました。
あと2時間弱でボジョレー解禁日。ワインの美味しい季節です!

本日より新宿伊勢丹の6階催事場で「ノエルアラモード」というイベントが行われています。
おそらく日本で最大のシャンパーニュの祭典(?)で、本場の造り手の皆様がフランスよりいらっしゃって、普段は小売店に流れない希少なシャンパーニュが販売されます。
色々な銘柄の試飲もできるほか、生産者が居るブースではボトルにサインもいただけます。

シャンパーニュがお好きな方も、興味があるけど銘柄が全くわからないという方も。
色々な世界を知るまたとないチャンス。ぜひ伊勢丹本店に足を運んでみてください!

今日の一枚:2014年11月(4)

いよいよ寒くなってきました。
写真は新幹線と富士山の場所ですが、主役を田園に。
今はまだ青々としている田んぼも、真冬になると一面枯葉色の世界に変わります。
東京ではクリスマスのイルミネーションも始まり、冬到来、という雰囲気です。
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今日の一枚:2014年11月(2) [今日の一枚 赤富士]

11月も中盤にさしかかりました。
今日の1枚は富士川鉄橋を渡る700系新幹線です。
明日から平日。楽しい思い出を旨に新幹線で帰京された方もいらっしゃると思います。
皆さんお仕事頑張りましょう。

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撮影場所は東海道線の富士川駅から徒歩15分の富士川橋梁。
時刻表の表紙でおなじみの「浮島沼」と並び、新幹線の有名な撮影地です。

夏は積乱雲に阻まれて夕暮れ時の富士山は運が良くないと拝めませんが、
冬はほぼ毎日、麓から美しい赤富士を眺める事が出来ます。
朝焼けが午前7時前後、夕焼けが午後16時から17時に掛けて。
こだま号利用の方はその時間帯に新富士に停車する列車を、
のぞみ号・ひかり号利用の方は、下りが東京駅15時30分−16時頃出発、上りが17時台の到着の列車に乗車すると、この時間帯に赤く染まった富士山を眺める事が出来ます。
タグ:富士山
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東海道線 グリーン車&踊り子号の料金裏技

東京から小田原以西へ。
国鉄時代なら花の東海道本線。いろいろな列車が走り、サービスも充実していましたが・・・。
JRになって30年を目前にした今、選択値は大幅に減り、列車の更新もなかなかされず、熱海や伊豆、富士山の静岡県側や静岡方面への旅行はなかなかの困難を伴います。便利になった北関東方面とはかなり対照的・・・。

特にE231系投入後は熱海以西の直通はほぼ廃止、4ドア化に加えベンチのような硬いシート。更に小田原熱海間の減便も行われ、東海道の長距離移動は非常に苦しくなりました。

そんな中でも楽に移動したい、という方々のために、本日はいくつか裏技を紹介します。

(1)普通列車グリーン車の「50kmの壁」
普通列車のグリーン車は大変重宝な存在ですが、平日の料金はちょっと高い設定。
休日の50km以遠が平日の50km以下の料金です・・・。

少しだけでも楽したい、というあなたにプチ情報。
50kmの目安をお教えします。
東京→大船
熱海→辻堂
小田原→大船
横浜→鴨宮
ちなみに藤沢駅が東からも西からも50kmすれすれで超過してしまうので、東京か熱海からは藤沢の手前で降りる、のが鉄則。
横浜で東横線に乗り継ぐ場合などは、国府津でグリーン車に乗り換えると便利です。逆に小田原から乗ってしまうと、最も混雑する区間で普通車に移ることとなるので、あまり良いことはありません・・・。

(2)下りの湘南ライナーの裏技
・グリーン券を購入すればライナー券が不要となり、小田原以西の普通列車でもグリーン券が有効に。
・大船以西の駅では普通車はライナー券が不要になります。
だいたいのお客さんが藤沢ー平塚間で降車するので、大船ー小田原間だけでも特急の車両で快適に移動できます。

(3)グリーン車より安くて速い踊り子号自由席
意外に使われていないのですが、踊り子号の自由席は実はかなり狙い目。

その理由は、
・踊り子号の乗客は主に東京側からなので、ほとんどの乗客が指定席を利用している
・元は急行電車の格上げ特例(B特急料金)ゆえ、自由席の特急料金は区間によってはグリーン車より安い設定になっている
・特急列車なのでアクティーよりも遥かに速い
など。

特に、
横浜ー三島は980円、
品川ー熱海、東京ー湯河原は930円、なんと小田原ー大船は520円!

自由席は指定席が満席の日でも大概ガラガラなので(これが、自由席利用が常識の静岡県民からは非常に理解しがたい現象なのですが)、横浜からの乗車でもほぼ間違いなく座れます。

ただし、注意点は
・小田原以西で途中下車すると、電車の間隔が大きく開くので特急のメリットが生かせない
という事。
特に湯河原で降車して、熱海以西(以南)に行く場合は大幅に時間のロスすることとなるので要注意です。また、三島から沼津方面には接続しないダイヤが組まれていることもしばしばあり、熱海で降りても結果が同じ、ということもあります。

従って、三島駅利用か駿豆線利用でないかぎり、品川ー熱海の区間利用が色々な意味で一番この列車のメリットを享受できます。
なお、余談ですが駿豆線の特急料金は設定がないので、三島ー修善寺は乗車券のみで利用可能です。
その場合、三島駅は駿豆線の有人改札から乗車することになりますが・・・。

そんなこんなで裏技全集、これで一旦終わります。
本当は西日本の新快速がそのまま東京ー静岡・伊東間ぐらいを走ってくれれば、文句ないのですが・・・。

今日の一枚:2014年11月(3) [今日の一枚]

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11月5日の今日の一枚は富士山の中腹にある水が塚公園より。
例年、今の時期が紅葉のピーク。富士山スカイラインは色とりどりの木々に彩られ、その間から見える富士の姿はとても美しいです。

今日の「富士ニュース」によると登山区間の閉鎖も迫っているそう。
この紅葉の時期が終わると、富士山に真冬が訪れます・・・。
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新幹線あれこれ

先日所用で富士に出かけた際に、家族の要望で「新幹線と富士山」スポットに。
FBにこの写真をアップするといつもそれなりに好評なのではありますが・・・。
額縁に収めるとその通りですが、この場所自体は殺風景な田んぼ(しかも元は沼地)のど真ん中なので、住んでいる人はそれほど「良い景色」だとまでは思っていないというオチが・・・。
これだけ日本中に知られた景色で地元が観光名所にも何もしようという機運が起きない背景にはそんな事情もあります。

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この数時間後に新富士駅からこだまで帰京。
10月になってこだまの混雑が激しくなり、EX予約でも指定が満席、自由席も通勤時間帯並みの混雑に。
それだけではなく新富士駅の混雑も年々増しており、最近は夕方に行くとお土産は売り切れ、駅弁もまばら、という日が・・・。

東海道新幹線の秘境駅とも揶揄された不便な駅ですが、認知度は着実に高まっているようです・・・。

東京で仕事をしていると、名古屋や大阪に新幹線で出張する機会もあります。
子供の頃はのぞみやひかりで出張するビジネスマンを羨ましく思っていた時期もありましたが、実際にしてみるとそんなに良いものではないなと。
実は新幹線通勤歴もありますが、通勤と出張とどちらが、と問われると、通勤の方が良かったなと思います。

全然停まらない列車に乗るようになってわかったのですが、速いばかりが良いとは限らないと。

「のぞみ」に乗ると乗ったが最後、なかなか停車をしません。ところが「のぞみ」に乗るような仕事の時に限って、時間の余裕がなくバタバタと電車に乗り、出張先のグルメを楽しむこともお土産も買えずに、というパターンが多かったのです。

週末ともなると宴会のサラリーマンで車内は大変。名古屋で乗って車内販売が来たら三島だった、というパターンも何度か。飲まず食わずの状態で次の仕事に向かうことに。そして、車内販売も独占されているため、お弁当もすぐに食べ飽きてしまいます・・・。

逆に「こだま」の新幹線通勤。確かに電車は混みますが、小田原辺りまで立席、も日常茶飯事でしたが、空気が「のぞみ」ほどギスギスしていないのと、何かあっても途中で降りられる安心感はあったなと今になって思います。そして、途中駅の美味しいものもゲットする機会があります。
更に週末には熱海で日帰り温泉とか・・・今考えるとやりたい放題でした(苦笑)。

浜松駅のうなぎめしや、静岡駅の茶飯を指をくわえて眺める出張の新幹線・・・。
それを思うと、降りたい時に降りられる通勤の新幹線や、のんびり富士山を眺めながら、沿線の美味しいものを食べる週末の新幹線はいいなと。

仕事のイメージが強すぎて新幹線自体はもはや苦手(飛行機で行ける場所に行く際は絶対に選びません)なのですが・・・。

中間駅を楽しんでこそ、その醍醐味があるのだな、と最近は感じています。
そしてたまにはこの写真の風景のようなのんびり感を楽しみたいなと・・・思います。

スターバックス目黒店ー日本の総本山 [Enjoy Tokyo !]

目黒駅前の旧パイオニア本社跡地に、「新目黒東急ビル」というオフィスビルがあります。
東急不動産が所有するこのビルは、緑が豊かで雑多な権之助坂の中でも目を惹く存在ですが、
その1Fにスターバックスコーヒーの目黒店があります。

目黒権之助坂店の真向かいに「目黒店」がオープンしたということ自体驚きですが、
実は「新目黒東急ビル」にはスターバックスコーヒージャパンの本社が入居しています。
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そう、目黒店はちょっと特別な店舗なのです。

(特別その1)
・リラックスできるチェア
 店内の窓際には、緑の庭園を眺められるリラクシングチェアが置かれています。緑を眺めて本を読みながらのコーヒーは最高!東京の真ん中に居ることを忘れさせてくれます。

(特別その2)
・限定メニュー
 「Starbucks reserve」という数店舗限定のメニューが存在し、注文後に豆を挽くところから専用のマシン、専用の陶器のタンブラで丁寧にサーブしてくれます。そのほとんどは希少豆やビンテージ豆など、チェーン全体で出すことのできない貴重なコーヒー。1杯1000円に近いものもありますが、特別な体験ができるはずです。

(特別その3)
・精鋭による接客
 特にこの店舗のスタッフは商品知識も豊富で、フードとのペアリングや希少豆の紹介など、豊かなコーヒーライフを提案してくれます。
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目黒駅前にはアトレ目黒店も入れると3店舗があります。
中目黒や恵比寿に比べると華やかな印象の少ない目黒ですが、駅前の再開発も決定。
これからが楽しみな場所でもあります。
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