今日の一枚:2014年10月(2) [今日の一枚]
いよいよ1週間が始まりました。
そんな週のスタートに、今日の1枚は富士山をバックに走る電車です。
写真の身延線は、東海道線の富士と中央線の甲府を結ぶローカル線。
途中には富士山本宮浅間大社のある富士宮、身延山のある身延、下部温泉などを経由し、甲府ー鰍沢口と富士ー沼久保では富士山を、その他の区間では富士川を眺めながら走る路線です。
東京の方にはなじみの薄い路線ですが、元来東海道沿線と甲信越を結ぶ重要なルートの一つで、今でも静岡県や新幹線沿線と山梨・長野を連絡するルートの一つとして機能しています。
また、首都圏の鉄道情報で報道される(それさえも忘れられる事が多いものの)一番遠方の路線の一つです。
また、この路線が有る事で山梨県の峡南地区は静岡県の富士地区との結び付きが強く、昔から高校生の越境通学が盛んな地域にもなっています。逆に富士地区は山梨県との結び付きが強く、静岡県ではあるものの、身延線沿線のバスは「山梨交通」が主体(もう一社も「富士急行」なのでバス会社はもはや山梨県ですが)。他にもおそば屋さんの通常メニューに「ほうとう」がラインアップされていたり、キオスクで信玄餅が買えちゃったりします。
新幹線との接続の悪さが長年懸案となっていましたが、今年ようやく富士市・富士宮市が身延線の新富士駅の接続に向けて動き出すという報道が出ています。
以前大雨で内船で普通列車に閉じ込められた時、車内の乗客のほぼ半数が新幹線への乗継客で大変驚いた事が有りますが・・・。
接続が改善すれば、リニアの開業も重なって山梨県への交通アクセスが飛躍的に改善するかと思います。
そんな週のスタートに、今日の1枚は富士山をバックに走る電車です。
写真の身延線は、東海道線の富士と中央線の甲府を結ぶローカル線。
途中には富士山本宮浅間大社のある富士宮、身延山のある身延、下部温泉などを経由し、甲府ー鰍沢口と富士ー沼久保では富士山を、その他の区間では富士川を眺めながら走る路線です。
東京の方にはなじみの薄い路線ですが、元来東海道沿線と甲信越を結ぶ重要なルートの一つで、今でも静岡県や新幹線沿線と山梨・長野を連絡するルートの一つとして機能しています。
また、首都圏の鉄道情報で報道される(それさえも忘れられる事が多いものの)一番遠方の路線の一つです。
また、この路線が有る事で山梨県の峡南地区は静岡県の富士地区との結び付きが強く、昔から高校生の越境通学が盛んな地域にもなっています。逆に富士地区は山梨県との結び付きが強く、静岡県ではあるものの、身延線沿線のバスは「山梨交通」が主体(もう一社も「富士急行」なのでバス会社はもはや山梨県ですが)。他にもおそば屋さんの通常メニューに「ほうとう」がラインアップされていたり、キオスクで信玄餅が買えちゃったりします。
新幹線との接続の悪さが長年懸案となっていましたが、今年ようやく富士市・富士宮市が身延線の新富士駅の接続に向けて動き出すという報道が出ています。
以前大雨で内船で普通列車に閉じ込められた時、車内の乗客のほぼ半数が新幹線への乗継客で大変驚いた事が有りますが・・・。
接続が改善すれば、リニアの開業も重なって山梨県への交通アクセスが飛躍的に改善するかと思います。
2014-10-27 07:00
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