SSブログ

ミラノでの再会。 [美味しい食べ物]

先日訪れたミラノの駅で、懐かしいヒトとの再会がありました(笑)。
幼稚園から小学校の低学年に掛けて夢中になっていたそのヒトとは・・・。
「大空翼」。

IMG_1307.jpg

まさかまさか。
たまたまレモネードを欲しくなり駅のコンビニ?キオスク?に立ち寄ったのですが・・・。
もう一つの「レモネード」がまさかの「スプライト」(欧州ではサイダーではなく「レモネード」として売られている)で、サイダー系の甘さは嫌だな・・・と上の缶ジュースの棚を見た瞬間。彼と目が合ってしまいました(笑)。

イタリアでの「キャプテン翼」の人気は相当なものという事で、更に今はワールドカップの世代があの漫画で育った世代という事も有り盛り上がっているのだとか。

これは、買うしか無い。味は、とても美味しかったです。
フレッシュなレモンの程よい酸味と甘み。これぞイタリアのレモネード、という味でした。
そしてレジに向かうと、子供向けの玩具コーナーに、「アナ雪」に混じって何故か「アタックNO1」が。
こちらも現在イタリアで売り出し中との事。でも時代がかなり違うような・・・。
チューリヒ行きの特急列車に向かうホームの中で、なぜか「アタックNO1」の主題歌がリピートされ、イタリア旅行の気分がすっかり消えてしまいました。

ま、コンコード広場通るたびに「コンコルド人間」思い出させられるのよりは良いですけど。
(このギャグ、静岡のヒトにしか通じないのが残念。)
「コンコルド婦人」とか「コンコルドへの道」とか・・・。
因みに静岡の「コンコルド」とはパチンコ屋の事です。

以前パリに出掛けた際には、広場を通るたびにあのくだらないCMを思い出した挙句、最後はCDGの空港の入り口にも飛行機のほうの「コンコルド」が。
「ラ・ビ・アン・ローズ」の気分を味わいたいのに、リピートされるのは「コンコルド人間」。
何でパリに行ってまで、パチンコ屋を思い出さなければならないのか・・・。

静岡ローカルのパチンコ屋のCMの多さと、そのくだらない破壊力は絶大なもので・・・。
この前日にスイスでヨーデルを聴いた際には、(玉が)「よう出る」と良いながらひたすらヨーデルが流れる「銀座会館」(しかも後に「コンコルド」になる)のCMがフラッシュバック。

長年東京に居ながら、首都圏ローカルでそういう事が滅多に無いのは、ひとえに静岡ローカルCMの破壊力の凄さだと思っています。「ダサい、耳から離れない、くだらない」のが特徴(戦略)なのだという・・・。

話は戻しまして。。。
何故か70−80年代のアニメが大流行なイタリア。
今度はルパン三世の新TVシリーズがなんと日本に先駆けて放映されるのだとか。
羨ましい限りです・・・。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。